ウルトラかいじゅう絵本シリーズ ちいさなレオのだいぼうけん
今回は「ちいさなレオのだいぼうけん」。原作は「一寸法師」です。主人公の一寸法師役にはもちろんウルトラマンレオが出演します。
ある村にいる小指くらいの大きさのとても小さなレオは、何年経っても大きくなりません。そのレオが都に行って立派な戦士になりたいと言い出し、村の皆は驚きますがレオなら出来る!と応援します。村の仲間のレッドキング、エレキング、バキシムら準レギュラーメンバーの中にガマクジラが混じっているのが嬉しいです。
ウルトラマンからは刀の代わりに針を、ウルトラセブンからは舟の代わりにお椀とお箸を渡され、都に旅立ちます。その旅の途中にこれまた珍しいゲスラが登場。オールドファンには懐かしすぎて嬉しいのですが、あれ?名前なんだっけか?になりました。
嬉しいことに娘も色々な怪獣の名前も覚えて、バキシムやバードンもすらすら言えるようになりました。このガマクジラやゲスラも覚えたら・・うーんレア過ぎるから覚えなくていいかw。
そして都のウルトラマンキングに気に入られキングのお屋敷で働きます。お屋敷に入って来た泥棒のプレッシャーを倒し、落としていった打ち出の小づちを振ってもらい、レオは体を大きくしてもらいました。よろこぶ村の仲間にまたまた珍しいムルチが!
これ誰?と娘に聞かれ、ムルチだよと答えましたが可哀そうなイメージの怪獣でしたね。初代は問題作として有名で、二代目のムルチは超獣ドラゴリーに口から2つに引き裂かれちゃうし・・。