ウルトラかいじゅう絵本シリーズ カネゴンとかきのたね
今回は「カネゴンとかきのたね」です。原作は「さるかに合戦」。出演者としてカニ役にカネゴン、サル役にはあのメフィラス星人が出演しています。ずる賢い役としてはピッタリですね。
空飛ぶベムスターを見上げながらおにぎりを持ってお散歩するカネゴン。そこへメフィラス星人が現れ、自分の柿の種とおにぎりを交換しようと持ち掛けます。
難色を示すカネゴンに「種が育てばいくらでも柿が食べられるよ」と説得に成功。いざ柿の木が成長しても木に登れないカネゴンを尻目に、自分だけ柿を食べまくるメフィラス星人。さすが悪質宇宙人ですよね。カネゴンは哀れです。
その話を聞いた友達のモチロン、サボテンダー、エレキング、ナメゴンに仕返しされて痛い目にあうメフィラス星人でした。
柿の木の上からメフィラス星人がカネゴンに青い柿を投げ付けるシーンで我が娘は、「青い柿は食べられないんだよ」とパパに教えてくれました。たしか柿を食べたことが無いような気がするのですが、「そうなんだーよく知ってるね」と感心して見せると得意げになっていました。ほんと可愛いなぁうちの娘。